タブレット ジャムボード(Jamboard)を使って 〈1年〉
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1年間を振り返り 自分ができるようになったことを書き出していました。
→ 前と比べて、"できるようになった" と自分自身で成長を感じることは、
自尊感情の高揚にもつながると思います。
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自分で自分の良さをみつけることが苦手な子もいます。
「何ができるようになっただろう?」 「見つからないなあ・・・」
「こんなことでも書いて、いいのかな?」
見つけることができないと、自分自身で少しがっかりするかもしれません。
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★ ここで、工夫・・・
ジャムボード(Jamboard)を使って、自分ができるようになったことをどんどんボードに書いていきます。
一人でたくさん書いても大丈夫。ボードが学級の子どもたちのカードでいっぱいになります。
→ 〇自分のタブレットを操作して、カードを大きさを変えたり・・・
〇自分のルールでカードを並べかえてみたり・・・
★ ともだちのカードを見ていると、自分ができるようになったことも頭にうかんできます。
「あっ わたしも てつぼう できるようになったんだよなあ」 とか・・・
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★ 昔は、「先生、できるようになったことがありません!」 「先生、わたし何がある?」・・・
って聞いてきた子が多かったような。タブレットで学級のみんながつながっているおかげで
ぼくもそうだった! こういうのってあったよな。 これだって書いてもいいんだな。
と安心しながら活動を進めているように見えました。
わたしの「できるように」が完成間近です。
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1年生が、タブレットをすらすらと使っています。子どもたちの身につける力は大きいですね。
本当に、机の上の文房具を使うかのように、ささっと使っている印象でした。
タブレットを授業の中で、どのように使うか、いつ使うか
授業にメリハリをつけたり、質をあげたり、子どもの困り感を軽減させたり。【効果はいろいろとにありそうです】
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