11月10日(火)、5年生は「食」について出前授業を受けました。
5年生は、今年の総合的な学習の時間で、バケツ稲を育て、「食」について考えています。
講師の田中先生は、神戸大学大学院の附属機関で農業に携わっている方。まさに、現場の様子を細かくていねいに教えて下さりました。
まずは、5年生が育ててきた稲のこと。そして、給食のこと。さらには牛のことにまで。本当に多くのことを教えていただきました。
実際に牛が食べるえさを見せてもらったり、少し味見をさせてもらったり。話を聞くだけでなく、実際に触れることで、とても良い授業になりました。
自分たちの食生活の中心にあるお米。そこから広がる食生活についてとても考えることのできた時間になりました。
春から育ててきた稲ももうすぐお米として食べることができます。本当に楽しみです。