3年生が環境体験学習に出かけました
10月2日(水)、3年生が環境体験学習で藻川の河川敷に行きました。ここでは魚取りをする
予定でしたが、行ってみるとびっくり。昨年度まで魚取りをしていた場所が一面、石で埋まって
いたのです。自然と文化の森協会の方の話によると、台風18号による川の増水が原因でこの
ような状態になったとのことでした。
今年はそこから少し上流に行き、魚取りをしました。なんと24種類もの魚貝類等を捕ることが
できました。
オイカワ、タモロコ、カマツカ、チチブ、ウキゴリ、ヨシノボリ、ギギ、ウナギ、フナ、ナマズ、
ニゴイ、マハゼ、ドジョウ、ブラックバス、ブルーギル、
スジエビ、ミナミヌマエビ、テナガエビ、モクズガニ、クロベンケイガニ、シジミ、
ヤゴ2種類(サナエトンボ、コオニヤンマ)、カゲロウの幼虫
魚取りの後は、バッタ取りや草笛作りをしました。初めてバッタに触ったとの声が聞こえました。
その後、みんなが楽しみにしていたお弁当。広い河川敷でのお弁当は暑くもなく寒くもないとい
う穏やかな気候で、とても気持ちの良いものでした。
午後からは伊丹の昆虫館に行きました。子どもたちはとても熱心に学習していました。