3年生の環境体験学習も、3回目となりました。 今回はNPO法人あまがさき環境オープンカレッジから、お二人の講師の方に成文小学校に来ていただいて、身近な自然について学習をしました。 お話を聞いたあと、3年生のみんなはタブレットと探検ボードを持って、校庭にある樹木の観察に行きました。 |
|
普段目にしているはずの樹木ですが、改めて観察してみるといろいろな発見があったようです。 今回の観察は、図鑑的なデータ収集が目的ではなく、木を見て、ふれて、かいでみた個々の思いを大切にしたいという意図がありました。 子どもたちはお気に入りの木をタブレットで撮影したり、感じたことをことばにしてプリントに書いていました。 観察を終え、視聴覚室に戻ってから、観察したことやものを共有しました。 |
|
電子顕微鏡も使いながら、ものをどう見るかということも学べました。 身近な自然を知って大切にすることが、地球規模の環境問題を考える土台となるように思います。 3年生は5年生になると自然学校に行きます。 3年生での環境体験学習が、自然学校でも活かせるといいなと考えています。 |