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新年の挨拶

  年度当初、1学期の始業式で皆さんに、学校生活で大切な3つの事をお願いしました。
    1.ルールを守りましょう。
    2.気持ちのよいあいさつをしましょう。
    3.人の話はしっかり聞きましょう。
  「馬の耳に念仏」(うまのみみにねんぶつ)
  馬に念仏を聞かせてもありがたみがわからないことから、人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。
  「馬耳東風」(ばじとうふう)
  人の話しを全く聞かずに馬は耳に風を吹きつけても感じないことから、人の意見や忠告を聞き流し、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。
  これら二つのことわざは同じような意味を持っています。先生方や保護者、仕事先の先輩などから、時には厳しい話や皆さんにとって都合の悪い話をされることがあると思います。そんな時に先に紹介したことわざのように、素直な気持ちで話しを聞けていない人がいるのではありませんか。
  聞くこと、馬にまつわることわざの一つに『馬には乗ってみよ、人には添うてみよ』というものがあります。
  何事も経験なくして本当のところはわからない。やりもしないで無認識な評価や批判をするものではない、という意味のことわざです。実践を重んじつつ、確かな知識の習得に努めるべきであるということです。
  本当に馬が合うかどうかは直ぐには判断できません。「乗ってみる」・・お付き合いしてみないとわからないのです。その上で、馬があまり合わないけど「いっしょに頑張っていきたい」と思えば、「馬が合う」ようになる積み重ねをして行けば良いのです。
  最後に、城内・琴ノ浦高校では、生徒と先生方が「馬が合う」関係でいたいと思います。